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自転車(ロードバイク)で西国三十三所を巡礼します
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谷瀬の吊り橋を後にし、いくつもトンネルを越えながら本日の宿、湯泉地温泉やど湯の里へ到着。
到着時刻は16:30。

【1日目データ】
走行距離:137.0km
消費カロリー:2,450kcal
行動時間:10時間半(休憩含む)





部屋は綺麗で一人で泊まるには広いくらい。



部屋からは十津川の流れが望める。



この宿を選んだのは、日本秘湯を守る会の会員宿だから。
さっそく、風呂を楽しもう。



内湯。
今年の3月末で、内湯だけ改装するとか。
熱めのお湯で非常に気持ちが良い。
湯の花も浮いている。


  
こちらは露天風呂。
川の流れを楽しみながらの入浴だ。
しかも、源泉かけ流し。
大変贅沢だった。



風呂に浸かったら食事。
メインはぼたん鍋。



鮎のあんかけ。



牛のたたき。



あまご。

これは二人分くらいあったのでは?と思うほど量が多く、食べるのに難儀した。
しかし、どれもとても美味しく、お酒もいただきながら2時間かけて完食。

食後はもう一度風呂に浸かり、あとは泥のように眠った。
出発当日は2時間ほどしか寝ていなかったためよく眠れた。



夜が明けたら、3回目の入浴。
そして、7:30から朝食。

昨日、苦しいほど食べたのに朝からご飯を3杯も食べてしまった。
ロングライドをすると、異常なほどに腹が減る。

8:30、やど湯の里を出発する。


さて、那智を目指して走るぞ。




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さて、腹も膨れたので出発。



川沿いのワインディングロードを快走する。
エメラルドグリーンがきれいだ。



ダムもいくつか点在する。



台風の影響だろう。
至る所で工事が行われている。



かと言って、自転車走行に危険な個所はなかった。
ひとつ注意するならトンネルの多さだ。





日本一広い村、十津川村へ突入。



十津川村に入り、8kmほど走ったところで谷瀬の吊り橋。





地元の中学生は自転車通学で使用するようだ。
ロードで走ってみたい。




何故か『一月』。
横風で橋が揺れる揺れる。


さて、谷瀬の吊り橋も堪能した。
あとは、本日の旅館までひたすら走ろう。




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まだ青岸渡寺への道中の記録を書いている最中ですが、今週末の3/22(土)、3/23(日)とツール・ド・西国33の続きを走ろうと考えています。
少し寒いようですが、晴れ予報も出ているので大丈夫でしょう。

今回は3/22(土)の午後に那智駅を出発して、串本で宿泊。
3/23(日)は串本から白浜の海岸を回りながら紀伊田辺または御坊のどちらか行けるところまで行こうと考えています。
紀伊半島の海岸をぐるりとなぞる感じで走ります。

みなさん、どこかお勧めのスポットや食べ物はないでしょうか?
時間が許すなら尋ねてみたいと思います。

ちなみに、現在考えているのは以下のとおりです。

・潮岬
・トルコ軍艦遭難記念碑
・天然魚料理くしもと
・すさみ食堂 さんま寿司

よろしくお願いします。




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さて、なんとか尿意を我慢したまま天辻峠を越えた。
越えたすぐ先には道の駅吉野路大塔があった。

お腹も空いたし、ここで休憩をとることとする。 



道の駅 吉野路大塔



道の駅の敷地にある食事処金剛。


 
外の看板の鴨鍋に惹かれて、鴨鍋セットと柿の葉ずし。
友人から勧められた柿の葉ずしのミッションをクリア。

おいしゅうございました。


さて、ここからは一気に坂を下り、川沿いのワインディングロードを走り、谷瀬の吊り橋を目指す。





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十津川村への最大の難所は何と言っても天辻峠。
バイク乗りの友人でも「天辻峠はしんどい」と言う難所である。



五條市の本陣から24kmほどで、最大標高差531m、標高658mまで登る。


最初のうちは楽勝モードで川の流れを左手に見ながら進んでいく。

しかし、徐々に傾斜もきつくなり、つづら折りのようなカーブも出てくる。
必死に漕いでいたらトイレにも行きたくなる。

そんなとき、『トイレあり、こんぴら館 800m先』という看板を見つける。
渡りに船とばかりに必死でペダルを回す。
エネルギーも摂りたい、トイレにも行きたい!!


見えた!
こんぴら館!!




あー、駐車場のカギが閉まっている!

仕方なしに、門の前の地べたに座ってエネルギーバーを食べる。

できれば登りの激坂の途中で休みたくなかった。
折れそうになった心を奮い立たせ、またも無心にペダルを漕ぐ。



おっ!
トイレのありそうな食堂の看板。

あと少し、頑張って漕ごう。



えーっ!
ここも休業中!?
トイレはあきらめよう。


晴れだったため、雪は路肩に残る程度。
旅館で聞いたところ、前日に路面が白くなるほど降ったそうだ。
自転車での走行に全く支障はなし。



やっと新天辻隧道まで来た。
これを越えれば下り坂!

一日の後半部分でこの強烈な登りだったため非常に疲れた。


つづく




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プロフィール
HN:
稲蔵
性別:
男性
趣味:
山登り、ロードバイク、温泉
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