忍者ブログ
自転車(ロードバイク)で西国三十三所を巡礼します
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

さて、国道42号に戻り、白浜へ向かって走る。

最初の坂にさしかかったとき、前方に先ほど追い抜いたミニベロが、自転車を押しながら坂を上っている。
ここで会ったのも何かの縁と思い、後ろから「こんにちは~」と声をかけてみた。

聞けば、ミニベロのT氏は退職後に東京から分割で日本一周をしているそうで、今回は知多半島のあたりから大阪まで海岸線を走る予定だとか。

一緒に自転車を押しながら坂を歩いて話をしたあと、写真を撮り別れた。


さて、ここからまた一人。
ガシガシ漕いで、三段壁の駐車場まで到着。
観に行こうかと思ったけど、ゆっくりしている時間もないので、トイレと栄養補給を済ませたら出ることにした。


またまた走り、崎の湯。


写真で温泉をお見せできないのが残念。
眼前に太平洋が広がる良い風呂であると、温泉好きの知人から教えてもらった。
写真はこのリンクから飛んでみてもらいたい。

最高の絶景を期待して入ってみると、すごく混雑している。
景色を見に来たのか、男の裸を見に来たのか良く分からなくなった。

良い場所を確保しようと狙ったものの、時間の兼ね合いで確保できず。
結局、私の中では『崎の湯=男の裸祭り』となった。

山の中の秘湯のように空いていればよかったのだけど、アクセスしやすい温泉は駄目だなぁと思った。

さぁ、温泉からあがったら、汗で濡れたジャージをまた来て走る。


円月島。



とれとれ市場。
もう食べない。
時間もない。



そして、17:00に紀伊田辺駅へ到着。

輪行の準備をして、待合ロビーで缶ビールを2本飲む。
駅を出てすぐに人身事故で1時間ほど電車が止まったものの、無事帰宅。
ミニベロのT氏からも無事に白浜まで到着したとの知らせをもらった。

あ、ちなみに帰宅に際しては自転車に乗っていません。
駅から徒歩2分の場所に住んでいるので、組み立てて乗るほうが面倒なのです。
と言うより、飲酒運転ダメ(´Д`)


【4日目データ】
走行距離:129.38km
消費カロリー:2,349kcal
行動時間:9時間50分(休憩含む)

【合計データ】
走行距離:411.16km
消費カロリー:7,152kcal
行動時間:29時間25分(休憩含む)

4日目を終了した時点でのルートログはこんな感じ。









これを押して投票してくれるとやる気が出ます!




拍手[0回]

PR
すさみ食堂で満腹食べたので、あとはひたすら国道42号線を北上するのみといきたいところだが、国道42号を進むと海岸線から離れてしまう。
白浜を回って、崎の湯に浸かることとする。

ちなみに、串本からすさみ町まで海岸線と言えど、アップダウンの多いところだった。
ここから日置までもアップダウンが多いらしい。
気温も高く、疲れ気味だが、紀伊田辺までは行きたいのでペダルを回そう。

すさみ食堂を12:40に出発。

写真は無いが、気持ちの良い海岸線をアップダウンを繰り返しながら進む。
途中、道の駅志原海岸で一台のミニベロを抜く。
追い抜いた後に、30Lのザックを背負っているし旅人かななどと考えたものの、もう抜いてしまったし、必死で走っているようだったから、戻ってまで声をかけるのもなぁと思いながら先へ進む。

笠甫トンネルを過ぎたところで、日置川自転車道という看板を発見。
ちょっと入ってみることにする。


トンネルができる前の旧道を自転車道にしましたというような道路。
ところどころ、岩ガレが木の枝が落ちていて走りづらい。
しかも結構坂がある。

700mほど坂を登りながら走って気付いた。
これは逆方向へ戻っている。

太平洋を見ながら走れるルートのようだが、逆に戻るとあれば残念だが退却。
国道42に戻って白浜を目指そう。 。





これを押して投票してくれるとやる気が出ます!


拍手[0回]

紀伊大島を後にして、潮岬へ。


潮岬周遊道路は平坦路が続いていたのに、ここにきて坂。
やる気失せるわぁ。



ほい来た本州最南端。

タワーでマグロカツバーガーが売っているようだった。
誘惑に負けそうだったが、今回はパス。
その土地の食べ物が売っていると無意識に食べてしまうのが私の悪いところだ。

この時点で9:46。
昼食はすさみ町のすさみ食堂と決めている。
距離もそれなりにありそうなので、サクサク進もう。



さあ着いた、すさみ町。
時間は12:01。
ちょうど良い時間だ。



早速、すさみ食堂へ。

この食堂はさんま寿司やすさみ町の名物であるイノブタ料理が食べられるとか。
さんま寿司は紀伊勝浦や串本で寄った店でも提供していたのだけど食べられなかったので、ここで食べるしかない。
しかし、イノブタも食べたい。
どうする・・・。






悩むなら2つとも食べる。
それが私の流儀。

さんま寿司は酢でしめていて、サバ寿司のような感じだ。
イノブタうどんはイノブタが甘くて美味かった。

この店、昼間から町民がスポーツ新聞広げてビール飲みながら「競馬で何万負けた」だのとやっている。
テレビからはのど自慢。
日曜日正午の田舎町の気だるい雰囲気。
素晴らしい。

店の奥さんは気さくな方で、ご主人も「気をつけてね」と声をかけてくれ、良い人でした。
ごちそうさまでした。





これを押して投票してくれるとやる気が出ます!



拍手[0回]

通算4日目の朝。

前日、朝日のスポットをホテルの方に聞いたところ、ホテルの前だと言うので早起きして朝日観賞に。


良い感じできれいだ。

朝日観賞が終わったら、ひと風呂浴びて7:10に出発。
今日はルートから外れるが、紀伊大島、潮岬に寄り道をして行けるだけ北進する予定。



出発してすぐ、橋杭岩。
良い写真が撮れなかった。



くしもと大橋。
このループを越えて紀伊大島へ。

この紀伊大島、意外と坂が多い。
島の東端まで行くのに結構難儀した。



樫野埼灯台。
日本で初めての石造り洋式灯台らしい。



本日もよい天気で。
暑いくらいだ。



トルコ軍艦遭難慰霊碑。



何だったか忘れた。

灯台・慰霊碑・何かの像の3つが同じところにあるので、サクサクと見て回る。
私にとっては、これらの建造物や歴史に感動するというよりは、紀伊大島の東端に行ったという事実が重要だったりする。



さきほどのトルコ軍艦遭難慰霊碑より少し走り、海金剛へ。

建造物よりもこういった自然のもののほうが好きだ。
そして、海金剛の岩山のてっぺんに立ってみたいとも思うのである。


さて、ここからまた坂を上って下ってしながら潮岬へ向かおう。





これを押して投票してくれるとやる気が出ます!


拍手[0回]

さて、まぐろ丼で腹ごしらえもしたので、出発。

そのままホテルに向かっても時間が余るので、荒船海岸を回ってみることにした。
紀伊田原駅の付近から橋を渡り、海岸のほうへ走る。
片道3kmほどの海岸だ。


素掘りのトンネルがあり、風情がある。
細い道路で、岩ガレが散乱しているので、ロードバイクでは少し走りにくい。



海岸線に岩がゴツゴツとあり、良い感じである。
本当に天気も最高だ。

往復6kmの道のりはゆっくり走ってもすぐ終わる。
ここからはホテルまでまっすぐに行く。


16:50、ホテルに到着。
しかし、ホテル前の景色しか撮っておらず、ホテルの写真は無し。

3時間に満たないあっさりとした行程だった。

さっそくホテルで汗を流し、串本まで食事に行くことにする。


まずは、友人に薦めてもらったカツオ茶漬けの萬口


かつお茶漬け 1,365円。
満腹セットもあったが、この後もう一軒はしごをする予定なので、これだけにしておく。



まずは、カツオ6切れとタレををスプーン二杯分かけてカツオ丼としていただく。



つぎに、残りのカツオ6切れとタレ、お茶をかけてカツオ茶漬けとしていただく。
どちらも美味し。

食べ方はお店の方が教えてくれるので安心。


続いて、天然魚料理くしもと
魚屋さんが経営している飲食店のよう。

19:00くらいに入店したが、お客さんも1人で、店主のおじいさんがカウンターで一緒に飲んでいる状態。
お客さんも勝手がわかっているようで、餅を焼きにカウンターの中に入ってたりして良い感じに自由。

自転車で回っていることを話したら盛り上がり、色々とサービスしてくれた。


まぐろのカマ焼き 500円。
大阪では絶対にこの値段ではお目にかかれない大きなカマ。
サービスだと言って大きいのを出してくれたようだ。
感謝。



「刺身は食べないの?」ということで、盛り合わせ1,500円。
本日生魚3回目!

さらに、「ぜんざいあるんだけど食べていくよね?」という感じでサービスしてもらい、たらふく食べた。


こうして串本での夜は終わった。


【3日目データ】
走行距離:48.86km
消費カロリー:729kcal
行動時間:2時間50分(休憩含む)

【合計データ】
走行距離:281.78km
消費カロリー:4,803kcal
行動時間:19時間35分(休憩含む)





これを押して投票してくれるとやる気が出ます!



拍手[0回]

1  2  3  4  5  6 
プロフィール
HN:
稲蔵
性別:
男性
趣味:
山登り、ロードバイク、温泉
最新コメント
ブログ内検索
ページビュー
旅の資金
P R
Admin / Write
忍者ブログ [PR]